ファナック製ロボットのグリス交換作業の基礎知識
2024.06.25
FANUC製ロボットを自社保全されている方、必見の情報です!
FANUC様はアフターサポートを重要視している会社様である為、
永年保守といわれるどれだけ古い機種の部品でも供給し続けるサービスを行っていらっしゃいます。
その為、定期的にメンテナンスの効果が高く、自社で実施されるユーザー様が多くお見えです。
そのメンテナンス作業の一つである「 ロボット本体の減速機グリス交換 」時に、
併せて排出したグリスの鉄粉濃度を測定することで、減速機の摩耗具合を測定することができます。
これを行うことで減速機が故障する予兆を確認することができるようになり、
急なロボットの故障を防ぐことに繋がり、安定した生産を守ることに繋がります。
ただ「 ロボットグリスの鉄粉濃度ってどう調べるの? 」
「 鉄粉濃度の測定結果は何を基準に評価すればいいのかわからない 」
といったユーザー様もお見えかと思いますので、
そんな方向けに鉄粉濃度測定の基礎をまとめた資料を無料でお配りしております。