ファナックロボットのメンテナンス周期について
FANUC(ファナック)製ロボットをご利用になられている方、
必見の資料無料配布キャンペーンのご案内です。
産業用ロボットにはどのメーカー様も稼働時間もしくは使用年数によって
それに応じたメンテナンスを実施することを推奨されており、
その内容は日常点検のオイル漏れ確認やモーターの異音確認といった内容から
3か月ごとの各種ケーブルの損傷確認や外部主要ボルトの増し締めといったものまで細かく明記されております。
例えばFANUC様ですと日常点検で” 油分の滲み確認 ”、” ロボット本体のモーターの異音・振動確認 ”等があり、
3か月点検では” 機構部内ケーブル・エンドエフェクタケーブルの損傷/異常の有無確認 ”や
” 制御装置の換気口の清掃 ”を推奨内容として挙げております。
実はこれらは故障発生率減少に大きく効果のある内容で特に” 制御装置の換気口の清掃 ”は重要です。
制御装置内は基板は数多く詰まっている為、庫内温度が高くなりすぎないように配慮する必要があります。
これの役目を担っているのが制御装置ファンなのですが、
定期的に清掃をしなければホコリ等を吸ってしまい換気能力が落ち、基板故障の要因となりうるのです。
このように知ってさえいればちょっとした手間で故障を防ぐことができますので、
ロボットごとの定期メンテナンスの内容を把握することが安定した生産には重要です。
弊社ではFANUCロボットのメンテナンスはどのような周期でどのような内容を行うべきなのかまとめた資料を無料でお配りしております。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。