ロボット通信Vol.146 ー ロボットによる加工機へのワーク投入・排出作業自動化事例急増中! ー
2023.12.04
弊社で定期発行しておりますロボット通信についてご紹介いたします。
このロボット通信はメールマガジン登録を頂いているお客様や以前に名刺交換をさせていただいたお客様へ
配信させていただいております。
ロボットに関する様々な情報を発信しており多くのお客様にご愛読いただいております!
今回の内容は・・・
・「ロボットによる加工機へのワーク投入・排出作業 自動化事例 急増中!」
・「ものづくり補助金 省力化枠新設!」
以上の2点となっております。
今月のトピックス:ロボットによる加工機へのワーク投入・排出作業 自動化事例 急増中!
先日、東京ビッグサイトにて国際ロボット展が開催され、多種多様なメーカー・Sier様が、新たな技術や製品を発表されておりました。
その中でも「 協働ロボットによる加工機へのワークの投入・排出 」を意識した展示物が多く見受けられ、
その工程の自動化の注目度の高さが伺えました。
実際に弊社への自動化のご相談内容も、「 人で行っている加工機へのワークの投入・排出作業を自動化させたい 」といったものが
増加しております。
ただ「 1台の加工機に対し1台のロボットシステムを導入しても採算が合わない 」や、
「 今のレイアウトでは狭くて安全柵を設置するスペースがない 」、「 通い箱にバラバラに入った状態のワークを供給したいが難しい 」
などが原因で導入が進まないとお悩みを抱えているユーザー様も多くお見えです。
そこで、弊社では、協働ロボットとAI搭載の3Dビジョンを活用したパッケージシステムや、ドッキングユニットによる位置決め機構を
活用した移動架台式協働ロボットシステムをご提案させて頂くことで、それらのお悩みを解決しております。
また、3DCADでの効果検証や、協働ロボットパッケージをお客様の工場にお持ち込みをして、実機での効果検証を行い、
導入前に費用対効果を確認するお手伝いもしております。
加工機へのワーク投入・排出工程の自動化でお悩みの方はお気軽にお問合せ下さい。
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通い箱にバラバラに積まれたワークを加工機へ投入する工程には最適です!
AIによるディープラーニングで画像検出も安定して行うことができます!
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台車上に協働ロボットを搭載し、ドッキングユニットでの位置決めを行うことで、
好きなタイミングで好きな加工機へのワーク投入・排出作業を実施できます!
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今月のつぶやき:ものづくり補助金 省力化枠新設!
これまでのものづくり補助金の枠の中に、主にロボットシステムインテグレーションを念頭に置いた、
省力化(オーダーメイド)枠というものが新設され、補助上限が最大8,000万円と大幅に上限額が引き上げられておりますので、
ぜひご一読ください!
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