ロボット通信Vol.135 ー 産業用ロボット特別教育の種類について ー
2023.01.06
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今回の内容は・・・
・「産業用ロボット特別教育の種類について」
・「新年あけましておめでとうございます!」
以上の2点となっております。
今月のトピックス:産業用ロボット特別教育の種類について
今回のロボット通信では、産業用ロボットを活用する上で受講必須の講習について、改めて解説させていただきます。
ご存じの方も多いと思いますが、産業用ロボットの操作や保全作業を行う場合、労働安全衛生法上、
受講しなければならない講習があります。
ただこの講習には2つ種類があることはご存じでしょうか。これを理解した上で、必要な講習を受講しなければ「 知らないうちに法令違反 」ということになりかねません。
そもそもなぜこのような講習を受講しなければならないのかと申しますと、産業用ロボットの操作及び検査作業が労働安全衛生法上、安全講習を受講しなければならない有害な作業に含まれているからとなります。
ただこれは操作と検査で別項目で定められている為、講習についても操作を行う場合は「 教示等 」特別教育、
保全作業を行う場合は「 検査等 」特別教育と作業内容に応じたものを受講しなければなりません。
ついては受講される講習が「 教示等 」なのか「 検査等 」なのか把握された上でご受講頂く必要がございます。
弊社では「 教示等 」も「 検査等 」も定期開催しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
産業用ロボット教示等・検査等特別教育についての詳細解説は下記QRコードから!
今月のつぶやき:新年あけましておめでとうございます!
皆様、新年明けましておめでとうございます。
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